HOME > アカデミーについて > アカデミーについて ニュース 安満遺跡スクール 【高槻市|安満遺跡公園】キャンプの習い事『できるキャンプアカデミー(午前の部)』の活動日誌(1月) 2025年2月3日 こんにちは!できるキャンプアカデミーです!今年第1回目となるスクールが元気いっぱいに開催されました!今回のキャンプスクールでは合宿で行った昇級試験の表彰式や子供達がずっと楽しみにしていた焼き芋を行いましたので、是非ご覧ください♪ 今年1回目のスクールは子供たちの大きな声の挨拶から始まりました!元気いっぱいの子供たちと今年もたくさんの挑戦をして行くぞー!! 3つのお約束とチェア設営 できるキャンプアカデミーでは日頃から大切にしている"3つのお約束"『挑戦・協力・感謝』を活動中に意識してもらうため、プログラムが始まる前にみんなでお約束の確認してから活動が始まります!まずは1人1つチェアの設営チェアを組み立てるには少しコツとチカラがいるので冬の寒い時期だとチカラが入らなかったり、シートの生地が硬くなっているので1人で組み立てるのが難しかったりします!そんな時でも先生たちが指示を出さなくても、周りを見てまだ組み立てが終わっていないお友達のサポートに回ってくれます!普段から"協力すること"を意識してくれているからの行動ですね!午前スクールの子どもたちはお互いに支え合うことができるチームワークが抜群の子供たちです!! 合宿で行った昇級試験 合宿では日々の取り組みの成果を試す場として昇級試験を行っています!試験(10級)に合格するためには2つの試験(チェアの組立と収納・グランドシートの畳み方)に合格することはもちろん、合宿中のプログラムに取り組む姿勢や、宿舎での行動(規律の部分)なども全て試験の対象となり、子供たちには生活面も含め試験に挑戦してもらいました! 待ちに待った表彰式 合宿に参加した子供たちはみんなドキドキしながら今日の表彰式を楽しみにしていたのではないでしょうか?表彰式では合格者の名前を呼び、呼ばれた子供たちは前に出てきてもらい星のバッジを進呈してもらいます!結果のわからない子供たちの緊張が指導員にも伝わってくる中、表彰式がスタートしました!名前を呼ばれて嬉しくてガッツポーズをする子や星のバッジをもらってすぐにユニホームに付け嬉しそうに見つめる子など、子供たちの喜ぶ姿が多く見られました♪今回の合宿では昇級試験を頑張ることも大切なことですが、親元を離れ過ごす集団生活の中で子供たち同士が協力し、支え合うシーンが多く見られました。また身の回りの事なども全て自分たちで行うため、普段お父さんやお母さん、周りの人に支えられて生活が成り立っていたことを知る機会になり、心の部分でも大きく成長したことを実感しました!初めての事への挑戦や周りのお友達との協力、お父さんお母さん、周りの人への感謝など、本当に大きく成長できたね!!みんな1泊2日、本当によくがんばりました!今回参加出来なかった子も次回の合宿ではみんなと共に最高の経験をしようね♪ 焼き芋作りのための準備 みんなが楽しみにしていたもう1つのプログラム、焼き芋作りが始まる前にテーブルと焚き火台の組み立てを行ってもらいます!焼き芋は火が通るまで時間がかかるので少しでも早く準備ができるように子供たちに意識してもらい、テーブルの組立班と焚き火台の組立班に別れて取り組んでもらいました!少しでも早く組み立てるためには"協力"がカギとなってくるため、テーブルの天板を組む係、足と取り付ける係など、子供たち自身が組み立てながらコミュニケーションを取ることでスムーズな設営ができていましたね!チームみんなで話すことも大切な協力の1つですね! お芋の準備と火の扱いについて 前回の焼きマシュマロの時に火の扱いについてはしっかり学んでもらっていますが、もう一度、火を扱う時の注意事項をしっかりと復習します!"火"は使い方を間違えば火傷や火災など危険なものですが、正しく使うと調理したり暖を取ったりととても便利なことを再確認してもらいました。その後、焼き芋作りについて説明を4ステップに分けて行いました!①サツマイモに付いている土を水で洗う②洗ったサツマイモをキッチンペーパーで包む③キッチンペーパーを水で濡らす③アルミホイルでサツマイモを2重に包むこれらを聞いた上で各自準備に取り掛かってもらいました! 準備ができたら焚き火台の中に順番に焼き芋を並べて行ってもらいます!今回は誰がどのサツマイモだったかわかるようにする目的と、火が付いた焚き火台に1人ずつ安全に焼き芋を入れるために、ホワイトボードに焚き火台の絵を描き、入れた位置に名前を書いてもらうようにしました!大体完成までは30分~40分かかるので、ここからは平川先生に火の番をお願いして子供たちには次のプログラムに取り組んでもらいました! 運とバランスが鍵!?焼き芋じゃんけん サツマイモに火が通るまでしばらく時間がかかるので、待ち時間は焼き芋じゃんけんを行いました。ルールは広げた新聞紙の上に乗ってもらい、歌に合わせてじゃんけんを行います♪じゃんけんに負けると新聞紙を半分に追ってもらい、またその上に乗りなをしてもらい、新聞紙から落ちないようにするというゲームです!これをみんなで振り付きで踊りながら元気よく歌い行いました!!6〜7回じゃんけんを行い、強者は新聞紙に座れるれるぐらい状態の子もいれば、つま先立ちで耐えている子もいました!そんなことをしている間にサツマイモに火が通り、いよいよ焼き芋の完成です! 美味しそうな焼き芋完成!みんなんでいただきます♪ 熱々の焼き芋は素手で触ると火傷をしてしまうかもしれないので、手袋を付けアルミホイルとキッチンペーパーを外していきます!だんだんとお芋が見えてくるにつれ、子供たちのテンションも上がってきて「先生見て、めっちゃ柔らかくなってるー」や「すごい蜜が出てて美味しそー、みんなで味見し合いしよ」など、ウキウキするような声がたくさん聞こえてきました!みんなで手を洗いに行った後、待ちに待った『いただきます』の時間です!一口食べた子供達からは「めっちゃおいしー」や「食べたいけど熱すぎる」など素直な感想が聞こえてきました!少し食べた後は「パパとママにも分けてくる」や先生や子供たち同士で交換したりと子供たちの優しさに触れることができ、また新たな成長を感じることができました! 焼き芋を食べ終わっ後はテーブルとチェアを片付け、ゴミ拾いを行いました!ここでも子供たちは設営以上のチームワークを見せてくれあっという間に片付けが完了しました!ゴミ拾いでは「開始前よりキレイにしようー」とみんなで細かいアルミホイルや近くに落ちているゴミなども拾い、すごく綺麗にしてくれましたね!今までは日々の活動の中で技術的な成長を感じることが多かったですが、今日の活動を通して相手を思う気持ちや何かをする時でもお互いに声を掛け合い挑戦する姿に心の成長をたくさん感じることができました!これからもみんなの成長がすごく楽しみです!また次のスクールでお会いできることを楽しみにしています。 体験会のお申し込みはこちらから インスタグラムで情報発信中 この投稿をInstagramで見る "できる"キャンプアカデミー|キャンプの習い事(@dekiru.camp.academy)がシェアした投稿 安満遺跡スクールの過去の活動日誌はこちら 【高槻市|安満遺跡公園】キャンプの習い事『できるキャンプアカデミー(午前の部)』の活動日誌(12月)できるキャンプアカデミーです!気が付けばもう12月、、、本当に月日が経つのが早くて驚いております!そんな12月に行われた年内最後のスクールの様子をお届けします!今回のスクールでは1月に開催される合宿の ... Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -アカデミーについて, ニュース, 安満遺跡スクール