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【堺市|大泉緑地】防災キャンプスクール『できるキャンプアカデミー(午後の部)』の活動日誌(2月)

こんにちは!

できるキャンプアカデミーです!

2月9日は大泉緑地にて午後スクールを開催したしました!

今回のプログラムは節分が近いということで豆まきや寒い季節ならではの焼き芋作りを行いましたので是非ご覧ください!

豆まきからスタート

今月のスクールは2月で節分が近いと言うこともあり豆まきからスタートしました!

子供たちには鬼がいることを秘密にして豆まきスタート!!

豆まきの掛け声と共に鬼が登場し、驚いて駆け出す子供たち!

いつものスクールより元気いっぱいスタートすることができましたね!

できるキャンプアカデミーでは季節毎のイベントなども行っておりますので、気になる方はこちらの記事をご覧ください!

チェアの設営

まずは1人1つチェアの設営を行なっていきます!

チェアを組み立てるには少しコツとチカラがいるので冬の寒い時期だとチカラが入らなかったり、シートの生地が硬くなっているので1人で組み立てるのが難しかったりします!

そんな時でも先生たちが指示を出さなくても、自ら周りを見てまだ組み立てが終わっていないお友達のサポートに回ってくれます!

できるキャンプアカデミーで大切にしている"3つのお約束"『挑戦・協力・感謝』を活動中に意識してくれてるからの行動ですね!

テーブルと焚き火台の組み立て

焼き芋作りを始める前に、グループに分かれてテーブルと焚き火台の組み立てを行います!

 最初は、みんながそれぞれ組み立てをしようとしたため、テーブルの天板と足が上手く接続できなかったり、焚き火台のサイドパネルが噛み合わなかったりと思うように組み立てられませんでした。

そこで子供たちには『1人で挑戦する事も大切だけれど、みんなで協力する事によって出来る事もある』ことを伝え、再度挑戦してもらいました!

友達が天板を持ってくれているから足が付けやすかったり、テーブルや焚き火台を移動させる時もみんなで部品を支え合う事で形を崩さず運べたりと失敗を経験したからこそ、仲間と協力することの大切さを感じてもらえたのではないかと思います!

火の扱いについて

前回の焼きマシュマロのプログラム時も同じ説明を行ったのですが、火は暖をとったり料理ができたりと、とても優れたのもですがその一方、使い方を間違うと火傷してしまったり、最悪の場合は火事になったりと危険なものです!

火が付いた焚き火台の周りではしゃぐと「どんな危険がある?」「近くに燃えやすいものがあるとどうなりそう?」など焼き芋作りを行う前に再度、火の危険について子供たちに考えてもらいました!

焼き芋作り

火の使用について復習を行った後は、村井先生から焼き芋の作り方の説明を聞き、いよいよ焼き芋作りの開始です!

まずは持って来てもらったサツマイモをサッと水で洗います。

その後キッチンペーパーでお芋が見えなくなるように包み、再度水でしっかりと濡らします。

仕上げにアルミホイルを2重に巻いて準備完了です!

お芋の準備が終われば、火に注意しながら焚き火台の中にお芋を入れていきます!

ここでも焼き芋を食べたい気持ちを抑えきれず、我先にとならないように、予めホワイトボードに入れる順番や取り間違えがないよう入れた場所に名前を書いて準備をしておきました!

焼き芋が焼き上がるまでは30〜40分かかるので待ち時間は『焼き芋じゃんけん』で体を動かしながら完成を待ちました!

※お詫び 焼き芋じゃんけんの写真が1枚も撮れていませんでした、、

完成した焼き芋は素手で持つと火傷してしまうので、手袋をはめて自分の席まで運びます!

焼き芋をむく時も同様、火傷をしないように注意しながらアルミホイルとキッチンペーパーを外していきました!

むけたお芋を半分に割ると中から蒸気と共に黄色く輝くお芋に「おいしそー」との声がたくさん聞けました!

今回のプログラムでは仲間で協力することの大切さや火は危険な反面、うまく使うことで焼き芋が甘くなったり、柔らかくなることを体験してもらえたのではないかと感じています!

出来るキャンプアカデミーではこれからもキャンプを通して沢山のことを一緒に学んでいきたいと考えています!

次回スクールでお会いできることを楽しみにしています!

スクール生、随時募集中!

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