【高槻市｜安満遺跡公園】防災キャンプスクール『できるキャンプアカデミー』（午前コース）の活動日誌（4月）

今回のプログラムでは災害が発生した時に知っておいた方がいい事や実際に防災グッズを体験することで、万が一の時に備え行動できるように学習に取り組んでもらいました。

そもそも「防災とはってなに？」と思っている子供たちも多いので防災について説明を行いました。

防災とは『災害が発生したときに被害が大きくならないように防ぐこと』を言います。

被害を大きくしないための、3つの大切なことも知ってもらいました。

まず1つ目は『こころ』

こころは災害時に冷静に行動できるように備えておくことをいいます。

避難場所や避難経路を知ること、外で災害が発生した時などに家族と連絡を取る方法などを事前に決めておくことが災害発生時には重要となります。

2つ目は『知識』

知識は災害のリスクを理解し、どう行動するかなど適切な行動を取るために必要となってきます。

最後は『モノ』

災害の種類によってはライフラインが途絶えてしまうこともあるので、水や食料、物資が届くまで生活ができるような備えが大切となってきます。