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【堺市|大泉緑地】防災キャンプスクール『できるキャンプアカデミー(午前の部)』の活動日誌(3月)

こんにちは!

できるキャンプアカデミーです!

3月9日(日)に大阪府堺市にある大泉緑地にて、大泉午前スクールを開催しました。

少しずつ暖かくなってき過ごしやすい気候の中、テントの設営体験とモルック体験を行いましたので、活動の様子をご覧ください。

仲間と協力してテント設営体験

まずは2人1組でテント設営を行いました。

久しぶりのテント設営で組み立て方を覚えてくれているか不安でしたが、少し時間はかかったものの上手に組立を行うことができました。

子供たち同士で分からないところは教えあったり、組み立てが難しいところは協力したりと、あっという間にテントを完成させてしまいました!

できるキャンプアカデミーでは、分からないことがあっても先生が答えを教えるのではなく、自ら考えたり、仲間と協力することで課題を解決できることを大切にしています。

モルックってどんなもの??

モルックは、木製の棒(モルック)で1〜12までの番号が書いてある木製のピン(スキットル)を倒して得点を競う、フィンランド発祥のスポーツです。

倒したピンの合計が50点ちょうどになった人が勝ちというシンプルなルールで、年齢問わず気軽に参加でき、キャンプでは定番のスポーツとなっています。

やってみると楽しいモルック体験

今回は子供たちに、このモルックに挑戦してもらいました!

まずはルールの説明

モルックは、倒した木のピンの数や本数で得点が変わります。

倒したピンが1本の場合は、ピンに書かれている数字が得点となります。

またピンが複数倒れた時は、倒れたピンの本数が得点となります。

子供たちにルールを理解してもらいやすよう

先生:「2の数字が書いてるピンが1本倒れた時の点数は?」

子供:「2点ー!!」

先生:「7本倒れた時は?」

子供:「7点ー!!」

などルールが理解できているか確認しながら説明を行いました。

ルールの説明が終わると、次は実際に体験してもらいます!

ここではモルックを楽しんでもらうことはもちろんですが、『自分が倒したピンは自分で立てること』、『投げたモルックは自分で拾いに行き、次の人に手渡しすること』など、次にモルックに投げる人のことを考えて、取り組むよう指導を行いました。

みんなモルックに慣れてきたところで、最後はチームで対抗戦です!

各チーム整列し、「宜しくお願いします!」と元気よく挨拶をしてから試合開始!

試合の前半は高得点が出て盛り上がったり、時には1本も倒れず、落ち込んだりと個人で楽しんでいるように感じましたが、ゴールの得点が近づくにつれ、チームで作戦をたて「次は◯点狙おう!」や仲間が頑張って取り組む様子を応援したりと、チーム全体で楽しんでいる様子が伺えました!

今回のモルック体験では、ルールを守って楽しむことやチームで協力し、仲間を思いやることの大切さ、勝った時の達成感などを学んでもらえたのではないかと思っています。

これからも、できるキャンプアカデミーではキャンプを通して、様々な体験や挑戦をしながら一緒に成長していけたらと考えています!

次回もみんなとキャンプができることを楽しみにしています!

スクール生、随時募集中!

できるキャンプアカデミーでは各会場でスクール生の募集を行っています。
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